嬉しがり屋になる(2)

💖昇 幹夫著「最新版 笑いは心と脳の処方せん」P226より ※画像は本文とは関係ありません。
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喜びさがしをしてみよう(つづき)

以前、この喜びさがしを手帳に書きつけていた友人が、入院するハメになりました。
数か月たって手帳のことを思い出し、読み返してみると、実にたわいないことばかり書いてある。でもそれが今の自分から見れば大したことに見える、と話してくれました。
ふつうの生活ができることが決してあたりまえではない、ありがたいことに思える。手術後に初めてガスが出たこと、ひとりでトイレに行けたこと、そんなささいなことがとても貴重に思える。
喜ぶというのもひとつの習慣、そして嬉しがり屋になることが人生を楽しくすることに気がついたそうです。

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出典:昇 幹夫著「最新版 笑いは心と脳の処方せん」(株式会社二見書房)
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