「感動」と「困難」のステキなお話(1)

💖福島正伸著「真経営学読本」P79より  ※画像は関係ありません。
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感動君と困難君

どのようにしたら感動のある人生を送ることができるのか、についてお話しします。
日々、仕事をしていく中で、なかなか感動することがないという人もいるかもしれません。しかし、私は、感動はどのような所で、どのような仕事をしていたとしても、必ず得られるものだと思っています。

私がつくった「感動君と困難君」という話をご紹介します。
何か夢を持った人のところに最初にやって来るのが、困難君です。困難君は、すごく目立ちたがり屋で、足が速く、すぐ人の目の前に立ちはだかります。特に、夢を持った人がいると、その人のところに飛んでいって、その人の夢の前に立ちはだかり、夢に向かわせないようにします。困難君は、人の邪魔をするのが楽しくて仕方ありません。困難君に出会った人は、「こんなに大きな困難があるなら無理だ」とガッカリしてしまいます。困難君は、それを楽しみにしているのです。

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出典:福島正伸著「真経営学読本」(株式会社きんざい)