人が喜ぶことをすると幸福度が高まる(2)

💖堀田秀吾著「科学的に元気になる方法集めました」P200より ※画像は本文とは関係ありません。
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身近な友人、知人、恩師などが
喜んでくれそうなことを
1週間に5回行うと幸福度が高まる(つづき)

ヒューストン大学のラッドらが行った実験によると、人は自分のために何かをするよりも、他の人のために良いこと(「向社会的行動」といいます)をして、それを達成できるとハッピーになるということがわかりました。
実験の内容はちょっと複雑なので、結果だけ簡単に書かせていただくと、「具体的に人のためになるような行動」を取ると、自分自身のハッピー度も上がるのです。
具体性を持たせるためには、期待と現実の溝をできるだけ小さくすることが大事です。
そのためには、達成しやすい目標を定め、それを実行し、達成することです。
誰かを笑わせるだとか、ゴミのリサイクルに出せるものの量を増やすだとか、そういった程度でいいのです。

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出典:堀田秀吾著「科学的に元気になる方法集めました」(株式会社文響社)
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