名字より、名前で呼ぼう。
💖中谷彰宏著「『気がきくね』と言われる人のシンプルな法則」P71より ※画像は本文とは関係ありません。
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「おじいちゃん」
「おばあちゃん」ではなく、
名前で呼ぶ。
病院で患者さんが切なくなるのは、「おじいちゃん」という呼びかけです。
「おじいちゃん」ではなく、名前で呼ぶことです。
お年寄りになると、だんだん名前で呼ばれなくなります。
女性の場合は、「〇〇さんの奥さん」ではなく名前で呼んであげます。
これも大阪のいいところです。
「フミヨ姉ちゃん」は72歳です。
京都では、「フミヨさん姉さん」と呼びます。
「さん」が先に入るのです。
「兄さん」「姉さん」と呼びますが、名前を大切にしています。
「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ぶ時は、「大丈夫ですか」と具合悪い人を想定しています。
近所の常連さんでも、奥さんでも「〇〇さん」と名字や下の名前で呼ぶことで、初めて関係が対等になります。
「おじいちゃん」「おばあちゃん」では、十把一からげです。
気配りは1対1が基本なのです。
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出典:中谷彰宏著「『気がきくね』と言われる人のシンプルな法則」(総合法令出版)
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