明るい面だけを見るクセをつける
💖井上裕之著「私の人生に奇跡を起こしたマーフィー100の言葉」P76より ※画像は本文とは関係ありません。
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明るい思考、明るい言葉、明るい表情……。
明るさは、潜在意識を
いきいき働かせていることを示しています。
大輪の花を咲かせようとしたり、豊かな収穫を求める農家や栽培家たちは、種を蒔く前に、まず、土壌を肥沃にすることに全力を注ぎます。豊かな栄養分を潤沢に含んだ土壌に強い生命力を秘めた種を蒔いていく。最高の収穫を挙げるためのこの基本は、人生の種まきをする場合もあてはまります。
心の土壌を肥沃にするために、最も有効なのはポジティブな思考を持つことです。
「偉大な思考で精神に栄養を与えよう。人間は自分の思考より高いところには到達することはできない」
イギリス・ヴィクトリア期の政治家ヴェンジャミン・ディズレーリの言葉です。
どんなものにも表もあれば裏もある。プラス面をひっくり返せば裏面が目につき、心配や不安が心をよぎるようになります。
私は生来、楽天家なのか、あまりネガティブな考え方はしないほうですが、それでも心配や不安がゼロという訳ではありませんん。しかし、そうした感情には気づかないふりをして、明るい面だけを見るクセをつけ、マイナスの暗示を寄せつけないようにしています。
明るい思考を持ち、心を柔軟にすることは、潜在意識の土壌を耕すことと同じです。
明るい発想、ポジティブな思考は潜在意識に対する栄養です。
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出典:井上裕之著「私の人生に奇跡を起こしたマーフィー100の言葉」(きこ書房)
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