「やらねば損」非言語コミュニケーション!(2)
💖櫻井恵里子著「『一緒に働きたい』と思われる心配りの魔法 ディズニーの元人材トレーナー50の教え」 ※画像は本文とは関係ありません。
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大げさなくらい、
身振り手振りをしてみる
印象を変えるのは、言葉以上に表情、視線、声のトーン(つづき)
前述のメラビアンの法則でも、言葉そのものより視覚や聴覚の印象のほうが圧倒的に第一印象として残ることがわかっています。
そして、コミュニケーション上手といわれる人たちもまた、言葉以外でもコミュニケ-ションを図っており、それが相手にいい印象を残しています。誰からも好感を持たれるような人は必ず、言葉以外の様々な要素を使って、相手の心をつかんでいるのです。
これは 心理学で「非言語コミュニケーション」といわれるものです。そして非言語コミュニケーションは、意識的に行うことができます。
視覚的な要素として最も効果的といえるのは、視線と笑顔です。
視線を合わせることで、相手に対して真剣に向き合っている印象が出ます。逆に何か他のもの見たりしながら話していると、相手に「聞いていない」という印象を与えますから注意が必要です。また笑顔は、それだけで親近がわく、最強の非言語コミュニケーションと言えます。
(つづく)
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出典:櫻井恵里子著「『一緒に働きたい』と思われる心配りの魔法」 ディズニーの元人材トレーナー50の教え」(サンクチュアリ出版)
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