「やらねば損」非言語コミュニケーション!(3)

💖櫻井恵里子著「『一緒に働きたい』と思われる心配りの魔法  ディズニーの元人材トレーナー50の教え」 ※画像は本文とは関係ありません。
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大げさなくらい、
身振り手振りをしてみる

印象を変えるのは、言葉以上に表情、視線、声のトーン(つづき)

聴覚的要素で影響があるのが、声のトーンや話し方のペースです。
声のトーンは、真面目で真剣な場では少し低めにすると信頼感を与え、楽しい場やリラックスした場では、高めにすると、好印象になります。話し方のペースは人によってさまざまで、早口な人もゆっくり話す人もいますが、基本的には相手のペースに合わせるようにすると会話がスムーズになります。
その他、ジェスチャーも大きな非言語コミュニケーションです。
話を聞く時にうなずいたり、驚いた際に目を見開いたりするのも、ジェスチャーのひとつです。また、自分が話す時に身振り手振りを交えることで、さらにその内容が相手に伝わりやすくなります。

こうして並べて書くと、難しそうに感じるかもしれません。しかし、非言語コミュニケーションというのは、今まで意識を払わなかったものをひとつ実践するだけでも、大きな効果が期待できます。個人的には「やらねば損」と思うはずです。さっそく明日から、自分が簡単にできそうなものを職場で試してみてはどうでしょうか。

感情を心にとどめず
ちゃんと態度で表そう。

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出典:櫻井恵里子著「『一緒に働きたい』と思われる心配りの魔法」 ディズニーの元人材トレーナー50の教え」(サンクチュアリ出版)
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