大切なのは”いま”を明るく生きること

💖篠原佳年著「ドクター快癒の処方箋」P87より ※画像は本文とは関係ありません。
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人間が生きているのは”いま”という名の現在です。未来は想像の現在であり、過去もまた、記憶の現在です。つまり、過去も未来も記憶や想像の現在に過ぎないのです。たとえば、「あのとき、面白かった」思い出は、過去の面白かったことではなく、面白く感じる”いま”なのです。夢見る未来も”いま”見ている未来なのです。過去も未来も”いま”の問題なのです。”いま”の問題だからこそ、自分の過去も未来も、変えることができるのです。
病気は、過去に大きく関係しています。過去の記憶が現在の病気の症状を生み出していることが多いのです。過去の記憶というのは、じつは”いま”の問題なのです。ですから、いま、気づいた時に、その過去の記憶を変えてみるのです。過去の記憶の色彩を、思いっきり明るいものに替えてしまうのです。それだけで、病気は治ることが多いと思います。どんな苦しみも悲しみも、とらわれている過去を、いま、明るい色に塗り替えると、すぐに幸せになれると思います。
過去にとらわれないことが健康の秘訣です。

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出典:篠原佳年著「ドクター快癒の処方箋」(コボリ出版株式会社)
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