「ありがとう」「感謝します」(1)
💖五日市剛・矢山利彦著「運命が変わる未来を変える」P55より ※画像は本文とは関係ありません。
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魔法の言葉 Q&A
Q1「ありがとう」と言う際のポイントを教えてください。
A どんなときに言ってもかまいません。ただ、嫌なことがあったら「すぐに」言うことです。ピンチ!の際は是非おためしを。そして、できることなら、ニコッと笑ってください。相手に言うのではありませんよ。自分に微笑んで、自分に「ありがとう」です。笑顔はプラスの言葉をより効果的にするようです。だから、目の前に人がいてもいなくても、笑顔は大事なんです。
Q2 嫌なことがあったら「ありがとう」と言うと、どうなるのですか?
A それ以上、悪い気分になりません。そして気持ちが落ち着いてきます。悪いことは重なるものですが、「ありがとう」で不幸の連鎖が断ち切れるだけでなく、やがてステキなことが起きやすくなります。
Q3「感謝します」には、二つの使い方があるのですか?
A はい、一つは、なにか嬉しいこと、楽しいことがあったら「感謝します」と言ってください。そう言うことで、またそう言いたくなる出来事が起こりやすくなります。もう一つの使い方ですが、こうなりたいという夢や希望を思い描き、それが実現したこととして言い切ってもいいのです。文中での新潟空港での着陸の話がいい例だと思います。
Q4「感謝します」と言いにくいのですが、それにかわる言葉はありませんか?
A「ありがとうございます」でも良いと思います。個人的には、あまり特定の言葉にこだわる必要はないのではと思っています。
(つづく)
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出典:五日市剛・矢山利彦著「運命が変わる未来を変える」(株式会社ビジネス社)
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