「ありがとう」「感謝します」(2)

💖五日市剛・矢山利彦著「運命が変わる未来を変える」P55より ※画像は本文とは関係ありません。
―――――――――――――――――

魔法の言葉 Q&A(つづき)

Q5 イスラエルのおばあさんは他にどんなことをアドバイスしてくれたのですか?
A たとえば、つぎのようなことです。
①「人はね、言葉通りの人生を歩むの。だからきれいな言葉を使いなさい」
②「怒っちゃダメ。でもどうしても怒らなくてはいけないときは、ちょっと深呼吸して、別な言葉でやさしく伝えなさい」
③「言葉は口から発せられると、その瞬間、命を持つの。そしてどんどん一人歩きするのよ。目の前に人がいようがいまいが関係ないわ」

Q6「感謝します」の二つ目の用法を、「想って、しゃべって、具体的な行動がともなえば、言ったことが現実となる可能性はグンと高まる」とわかりやすく表現していますね。これは、良いことだけでなく、悪いこともそうなってしまうのでしょうか?
A そうですね。ですから、心の中に「不安」や「心配」ごとがあり、それを口から発して不安とともに行動してしまうとなんらかの嫌なことは起こってしまいます。マイナス言葉は口から発せられると厄介なことになります。その前にマイナスな想いをキャンセルしてください。

Q7 でも、マイナス言葉を無意識に吐いてしまい、オロオロ行動して現実に嫌なことが起こったら、どうしたらいいのでしょうか?
A すぐに「ありがとう」です。そして、その対処として「こうした方が良い」と客観的に思われることを「すぐやる」「必ずやる」「できるまでやる」んです。でもダメかぁ~と思っても、ダメもとでやるんです。魔法の言葉を唱えていると、うまくいくと思いますよ。自信を持って!

―――――――――――――――――
出典:五日市剛・矢山利彦著「運命が変わる未来を変える」(株式会社ビジネス社)
💖毎朝7時更新!今日もハッピー!