何ごとも楽しむ方法を考える(2)
💖植西 聰著「『いいこと』がいっぱい起こる! ブッダの言葉」P153より ※画像は本文とは関係ありません。
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どんな場面でも「おもしろい!」をつくりだせる人は無敵(つづき)
せっかくの旅行中に雨がふって大人がガッカリしているそばで、子どもは水たまりに長靴をボチャンとつっ込んで、キャーキャー楽しく遊んでいます。
大人の目には草ボウボウの荒れ地も、子どもの目には、知らない虫や植物がいっぱいの不思議な宝庫だと映ります。
「どんな状況も楽しんでやる」という、しっかりした心構えがあれば、つまらないとか、イライラする状況下でさえも、気持ちを切り替えて楽しむことができるようになります。
たとえば満員電車の中でイライラしてきたら、周りの人にあだ名をつけてみるなど、現状を楽しもうとする心には、不平や不満の入ってくる隙がありません。
そう考えると人生は、今よりもずっと豊かな実りあるものになるはずです。
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出典:植西 聰著「『いいこと』がいっぱい起こる! ブッダの言葉」(株式会社三笠書房)
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