言語習慣が、思考習慣をつくる(1)
💖佐藤 富雄著「自分を変える魔法の『口ぐせ』」P20より ※画像は本文とは関係ありません。
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言葉が考えをつくり、人生までも支配する
物事の受け止め方や考え方の癖、つまり思考習慣は、あなたの行動を決定していきます。意識や思考の内容がダイレクトに体に影響を及ぼし、あなたが考えた通りの現実を招きます。
しかし、実はその前にもうひとつ、何よりも重視すべき習慣があります。意識や思考を司り、それらと表裏一体をなす言語の習慣、いわば「口ぐせ」の影響力です。
たとえば、次のような例はよくあることです。
「ああ疲れた」
「運がない」
「いつか恋人に裏切られる」
そんな風に悲観的なことばかりく口にしたり、思い描いていると、次第に心が病んできます。実際に病気にならずとも、ストレスが表情に出てきます。いっぽう、明るく未来の夢や希望を語っていると、その望みが実現する確率は限りなく高まります。
(つづく)
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出典:佐藤 富雄著「自分を変える魔法の『口ぐせ』」(株式会社かんき出版)
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