いつでも「できる」と言う
💖佐藤富雄著「マーフィー 成功者の50のルール」P71より ※画像は本文とは関係ありません。
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いつでも「できる」と言えば、
ほんとうにできるようになる
どんな場合でも、「できない」と言ってはいけません。ほんとうにできなくなります。
同じ状況でも「できるのだ」と言えば、潜在意識はできる方向へとはたらき始めます。
物事ができるかできないかは、あなたがどちらを信じるかで決まるのです。
あなたが、実現するにはとても難しそうなことを「それでもできる。やる」と強く思い、そう口に出したとします。
すると、脳の側坐核がそのメッセージを受け取り、はたらきはじめます。側坐核は、〈自動目的達成装置〉の司令塔にあたる部分です。経験的な情報は前頭連合野から取り込みつつ、「これをやる。だからそういう回答をも持って来い」と全身全脳に指令を与えます。私たちの細胞一つひとつは、それ自体が一つの脳であるというくらいの膨大な機能を備えていますが、そのすべての遺伝子に命令が行き渡るのです。
逆に「できない」と言ったらもう終わりです。そういう言葉を口に出すと、そこで脳の働きはブロックされ、目標を実現するための回答を探すのをやめます。コンピューターの電源を切ってしまうのと同じです。
「できない」と言う代わりに、「できる」「絶対になんとかなる」「やってみようじゃないか」という指令を出すべきなのです。
この仕組みが動き出すと、自分の頭では考えつかないような、思わぬところから回答がもたらされます。
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出典:佐藤富雄著「マーフィー 成功者の50のルール」(コマブックス株式会社)
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