番外編1 笑える話 No.250501
💖鬼古島 剣太郎著「痛快! シニア川柳100選 シニアを取り巻く世相の爺爺解説」P121より ※画像は本文とは関係ありません。
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同じ本が増えていく
同じ本
沢山あるが
読み切れず
買ったことを忘れて同じ本をまた買うことも増え、だんだん書棚に同じ本が増えていく。どれから読むか悩むが、読んでも忘れてしまうので悩む必要はない。3冊同じ本を読破するのに時間がかかるが、忘れてしまうのでシリーズものを3冊読んだと思えばよい。
推理小説の場合は後から読めば、犯人も分かって時間の節約になる。尤も読んでいるうちに犯人を忘れてしまうので問題はない。3冊続けて読んでも、犯人が異なる推理小説として楽しめることになる。
中には本の初めと終わりを間違えて、後ろから読んでしまうこともあるが、全く異なったストーリーで面白いと満足することになる。さらに前から読んだり、後ろから交互に読んだりすると、ちょうど真ん中で読了となる。
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💖出典:鬼古島 剣太郎著「痛快! シニア川柳100選 シニアを取り巻く世相の爺爺解説」(株式会社文芸社)
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