感謝と喜び(2)

💖M.J.ライアン著「人生に奇跡を起こすたったひとつの教え」P27より ※画像(生成AI)は本文とは関係ありません。
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感謝すると喜びが感じられる(つづき)

喜びという言葉を辞書で引くと、「幸せや成功、幸運、欲しいものが手に入る期待によって呼び起こされる感情」とある。一方で、感謝という言葉は「与えられた恩恵をありがたく受けとめること」と説明されている。
このふたつはつながっている。与えられた恩恵をありがたく受けとめるとき、幸せを感じ、喜びに満たされるからだ。終わりの見えない階段をロボットのように昇りつづけることはもうやめようと思った。それよりも日々の素晴らしい出来事に目を向けて、しっかりと受けとめたい。そんなふうに見方を変えると、喜びは自然に生活に入り込んできた。
あなたは今、どんな日々を送っているだろうか。作家のサラ・バン・プラナックはこう言っている。
「今日から始めよう。もう苦しみを手放して喜びを知りたいと宣言しよう」
今日からどんなことができたかを思い出して、喜びを感じよう。どんな些細なことでもいいから、できたことをしっかり認めて祝福するのだ。

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出典:M.J.ライアン著「人生に奇跡を起こすたったひとつの教え」(株式会社ディスカヴァー・トゥエ)ンティワン
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