感情は自分の思考次第

💖リチャード・カールソン著「小さいことにくよくよするな!」P222より ※画像は本文とは関係ありません。――――――――――――――――――

思考のパワーを自覚する

頭脳のしくみについて一つだけ気づくべきだとしたら、もっとも重要なのは思考と感情の密接な関係についてだろう。
自分がたえず考えていることを自覚することが大切だ。「当たり前じゃないか、そんなこととっくにわかってるさ」と思わないでほしい。たとえば、自分の呼吸について考えてほしい。あなたがこれを読んでいるこの瞬間まで、自分が呼吸していることを意識していなかったはずだ。私たちは息が止まらないかぎり、そのことを忘れている。
思考も同じようにはたらく。いつも考えているため、自分が考えているということを忘れがちだ。しかし呼吸とちがって、考えていることを忘れると重大な問題が発生する――不幸、怒り、葛藤、ストレスなどだ。なぜそうなるかというと、考えていることはつねに自分の感情として反映されるからだ。それは点と点の関係にある。
なにも怒る理由がないのに怒ろうとしてみよう! 次に、べつに理由がないのにストレスがたまったと感じてみよう。悲しくないのに悲しいと感じ、嫉妬のタネがないのに嫉妬したと感じてもいい。出来るはずがない――不可能だから。本当の話、その感情を生み出す思考がないとなにも始まらないのだ。
不幸は、それ自体では成り立たない。不幸という感覚は、人生を否定的に考えたときに生じる。その思考がなければ不幸やストレスや嫉妬は成り立たない。否定的な感情に居場所を与えるのは、あなたの思考にほかならない。次にカリカリ頭にきたときは、自分の思考に気づこう――きっとネガティブなはずだ。この単純なことに気づくことが幸せを呼び込む第一歩となる。
練習が必要だが、続ければ自分のネガティブな思考をピクニックで広げた弁当にたかるハエのように手で追いはらって、悠々と楽しめるようになる。

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出典:リチャード・カールソン著「小さいことにくよくよするな!」(株式会社サンマーク出版)
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