表情は万国共通(2)
💖 春木 豊著「動きが心をつくる 身体心理学への招待」P107より ※画像(生成AI)は本文とは関係ありません。
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表情の性質(つづき)
このほかの表情についても、たとえば、腐ったものの臭いをかいたときには、眉間に縦皺がより、口が堅く結ばれるという表情(渋面)になる。これは口に入れないで、拒絶する反応である。また表情の文化差に関する研究があるが、表情には文化差がほとんどないといわれている。たとえば怒りの場面で、笑いの表情をするということは絶対にない。このように表情は反射(レスポンデント反応)的な性質を持っている。
しかし一方で、誰でも作り笑いができたり、悲しみをこらえて表情に出さないといったことができる。人間は表情をコントロールすることもできる。このように表情はオペラント反応の性質も持っている。だから表情はレスペラント反応の一つなのである。
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出典: 春木 豊著「動きが心をつくる 身体心理学への招待」(株式会社講談社)
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