あなたも希望を!

「一人の人間に起きたことは、他の人間にも起きる!」
この言葉を、ある方の講演会で耳にした時、なぜか心に残りました。その数年後、「私もトッシーさんと同じように、見方を変えたことで、介護が楽しくできました!」と声をかけていただく方との出会いがあったのです。
「あ~、こういうことかあ~!」
それ以来この言葉は、「幸せな介護」をお伝えする私の〝希望の言葉〟となりました。

今の介護でも、楽しいことがきっと見つかります!
あなたの介護でも、楽しいこと、面白いこと、好きなことがあるかもしれません。ただ、今は見つからないだけかもしれないのです。気分を変える意味でも、認知症の方に対する今までの「見方」を、少しでも変えてみてはどうでしょう?
今までの「見方」にとらわれている限り、楽しいことや幸せなことが、〝そこにあっても、見つからない〟からです。

さあ、今日からは認知症の方への「見方」を変えて、「私の幸せは見つかる!」「楽しい介護は私もできる!」と、明るい希望を持って過ごされてはどうでしょう。そのためにも、介護を離れた場所での楽しみも大切ですよね。自分が楽しくなれば、今の介護に対する受け止め方も、きっと変わってくることでしょう。
まずは、あなたが先に笑顔になってみましょう! ちょっと口角を上げるだけで、ホラッ! すぐに、楽しい気分になれそうです。
勇気を出して笑顔で過ごすあなたには、きっと嬉しいプレゼントが待っています。それが、あなたが見つけた、あなただけの「喜び」「幸せ」……。
☞幸せには心を広げる働きがある
認知症の方と生活されるすべてのご家庭に、明るい笑顔と笑い声が、いっぱい、いっぱい、いっぱい輝きますように……。
トミスケの「いいですか?皆さん」
いいですか?皆さん。
私が笑顔になったのは、トッシーが喜んでいる姿や笑顔を見た後やでね。このことを間違えんようにね。
それと、「私の幸せは見つかる!」「楽しい介護は私もできる!」は、これを意識するだけでも、きっと、気持ちや感じ方・見え方が変わるよ。
あとは、う~ん……、やっぱり、
何でも、「楽しんでやる」ことやな~!
※このコーナーは、母がもし認知症でなかったら、こういうことを言ってくれたのではないかなぁ~と思って設けました。ちなみに、冒頭の「いいですか?皆さん」は、親戚の家に行った時などに、みんなの前で大きな声で話し始めた時によく口にしていた言葉です。その姿は、まるで自分が講演会の講師になっているようで、みんなが笑顔になりました。(笑)

☞笑顔が笑顔を呼ぶ!(ポーポー・ポロダクション)
☞すべては自分がつくっている
こんなのあるよ~! 2
トミスケの「詩」
母は父が他界した後の3か月間だけ、突然、俳句のような詩のようなものを50点ほど書き残してくれました。
皆が驚いたのは、誰一人こんな思いを母の口から聞いたことがなく、看護師の妻 masaは、「当時の母は、とてもそんなことが書けるような認知レベルではなかった」とか…。
YouTube「トミスケの『詩』」
認知症の母は言葉に表せないだけで、心の中には、こんな思いがあったことに驚きます。
詳しくは「トミスケの部屋」