今日もしく!


認知症の「見方」を変えれば

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ご訪問いただき、誠にありがとうございます。サイト管理人のトッシーと申します。
私の母トミスケは、孫が幼稚園の頃から、認知症の症状が現れていました。いろいろと大変な母との生活でしたが、妻のmasaは、戸惑いながらも、明るく前向きに接し続けてくれました。

そんなある日、不思議なことが起きたんです。突然、認知症の見方が変わって、不思議なほど楽しくなってしまったのです。(笑)
当サイトでは、幸せな介護の一つの姿、「トッシーのハッピー介護」をご紹介しています。

 

サイトのコンテンツと 管理者の願い

各ページには、我家で体験した認知症の見方が変わった経緯と、それによって見つけた喜び・楽しさは勿論、母が認知症を発症した当初からの様々な出来事、家族みんなで困難を乗り越えて前向きに楽しく暮らした様子、つらい時に支えとなった言葉、更には、見方を変えて楽しく暮らすためのヒントなどをご紹介しています。

ここでご紹介した私たち家族が経験したことが、日々介護に追われる方や、将来の介護に不安を抱える皆様方の心に、ささやかな「希望のともしび」となることを願って運営しています。


1本のネギが、
すべてを変えた!!!

散らかしは「母のお仕事」だった!
私が不思議なほど楽しくなったのは、母が認知症になって20年以上経ってからのこと。
連日繰り返される母の散らかしに困っていたある朝、トイレで見た1本の
〝ネギ〟に気がついたことがキッカケでした。何とも不思議な〝トイレにねぎ〟の光景を見たことで、認知症の母への見方が一瞬にして180度変わり、すべてが楽しくなってしまったのです。
それが……。

見方が変わった時の様子と、
楽しくなったヒミツをYouTubeで!

この時の感動した様子を、母が他界した2010年に製作した10分のDVD「サンキューベリマッチ・トミスケ『母のお仕事』」に表し、お世話になった方々に配布。2018年には、YouTube版をアップしています。
ここでは、7分に短縮して、新たにYouTubeにアップしたショートバージョンでどうぞ。突然楽しくなった驚きの秘密や、私の感動ぶり、楽しくなったその後の変化などがお分かりいただければ幸いです。
YouTube

 

いかがでしたか? 私は、こんなことで、認知症の母との生活が劇的に変わりました。
皆様は、私の見方が変わっただけで生じたこれらの変化を、どう思われたでしょうか?
ここでご注目いただきたいことの一つが、私が喜ぶ姿や笑顔を見て、母も笑顔になった!という事実です。まさに、介護する側のポジティブな意識が、「幸せな介護」へのヒントとなることを実感した、嬉しい嬉しい出来事だったのです。

 

💖DVD「サンキューベリマッチ・トミスケ『母のお仕事』」(限定公開)
見方が変わってから始めたブログ「ついてるついてるハッピーライフ!」から生まれたDVDとして、我が家の体験を、母の他界後もお伝えしたいとの思いで製作したものです。

💖2018年に初めてアップした10分のYouTubeオリジナル版こちらから。

私に起きた事実の参考となる記事です。
私が楽しくなった仕組み(小林正観)
感謝に気がつかないだけ(中村天風)
すべては自分の「思い」通り(西田文郎)
すべては自分がつくっている
まずは自分が明るくなる

 

 

あなたもできる!

「一人の人間に起きたことは、他の人間にも起きる!」
この言葉を、ある方の講演会で耳にした時、なぜか心に残りましたその数年後、「私もトッシーさんと同じように、見方を変えたことで、介護が楽しくできました!」と声をかけていただく方との出会いがあったのです。
「あ~、
こういうことかあ~!」
それ以来この言葉は、「幸せな介護」をお伝えする
私の〝希望の言葉〟となりました。

 

今の介護でも、楽しいことがきっと見つかる!
あなたの介護でも、楽しいこと、面白いこと、好きなことがあるかもしれません。ただ、今は見つからないだけかもしれないのです。気分を変える意味でも、認知症の方に対する今までの「見方」を、少しでも変えてみてはどうでしょう?
今までの「見方」にとらわれている限り、楽しいことや幸せなことが、〝そこにあっても、見つからない〟からです。

さあ、今日からは認知症の方への「見方」を変えて、「私の幸せは見つかる!」「楽しい介護は私もできる!」と、明るい気持ちで過ごしてみましょう。そのためにも、介護を離れた場所での楽しみも大切ですね。自分が楽しくなれば、今の介護に対する受け止め方も変わってくることでしょう。
まずは、あなたが先に笑顔になりましょう! ちょっと口角を上げるだけで、ホラッ! 誰でもすぐに、楽しい気分になれるんです。
勇気を出して笑顔で過ごすあなたには、きっと嬉しいプレゼントが待っています。それが、あなたが見つけた、あなただけの「喜び」「幸せ」……。


認知症の方と生活されるすべてのご家庭に、明るい笑顔と笑い声が、いっぱい、いっぱい、いっぱい輝きますように……。

 

トミスケの「いいですか?皆さん」

いいですか?皆さん。私が笑顔になったのは、toshiが喜んでいる姿や笑顔を見た後やでね。このことを間違えんようにね。
それと、「私の幸せは見つかる!」「楽しい介護は私もできる!」という言葉でも、このことを意識するだけやなくて、声に出して、何度も何度も繰り返して〝口ぐせ〟にすると、もっとエエよ!

う~ん、あとはやっぱり……、

何でも楽しんでやること。これが一番大事なことやな!

 

 

 

笑顔が笑顔を呼ぶ!(ポーポー・ポロダクション)
すべては自分がつくっている

 

 

あるよ~!  1

「母のお仕事」

認知症の母が楽しんだ「お仕事」写真の1枚です。母が散らかしていることが、実は「母のお仕事」だと気がついてから撮りだ出した散らかしの写真です。母の寝室に片づけられた(笑)いろいろ。まるで、私がここへ入るのをわかっていて、明るく「おかえりなさ~い」と迎えてくれているようです。(No.42「おかえりなさ~い」)
詳しくは「トミスケの部屋」

 

あるよ~!  2

トミスケの「詩」

 母は父が他界した後の3か月間だけ、突然、俳句のような詩のようなものを50点ほど書き残してくれました。
皆が驚いたのは、誰一人こんな思いを母の口から聞いたことがなく、看護師の妻 masaは、「当時の母は、とてもそんなことが書けるような認知レベルではなかった」とか…。

YouTube「トミスケの『詩』」
認知症の母は言葉に表せないだけで、心の中には、こんな思いがあったことに驚きます。

詳しくは「トミスケの部屋」

 

 

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