楽しいことを考える
💖 昇 幹夫著「笑いは心と脳の処方せん」P188より ※画像(生成AI)は本文とは関係ありません。
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よろこびさがし
世界的指揮者カラヤン氏といっしょに食事した人の話です。
彼はその日の演奏は今ひとつ満足できないといっていたのに、食事になると、私は今日はとても幸せだと楽しそうにいうのです。隣の人が思わず聞き返すと、このキャビアがとてもおいしいからです。一日のうちに何かひとついいことがあれば、その日は幸せですと答えました。
そういう考え方は、人生を楽しくさせると思いませんか!
「僕は幸せだなぁ!」という加山雄三さんの言葉が昭和30年代に流行りましたね。
口に出して喜び、楽しさを表現する、それをもっと身につけたいものです。楽しい感情こそ生きる力の源、そして健康は生きる喜びから生まれた結果です。楽しいことに夢中になる、そのポイントは、変えることのできない遺伝子などではなくて、いくらでも変えることのできる考え方なのです。ディズニー映画『ピーターパン』の主題歌のなかにも、楽しいことを考えてごらん、そしたらきっと飛べるよ! というのがありました。
ドレミの歌で有名になった『サウンド・オブ・ミュージック』のなかにも、激しい雷雨で子どもたちが怖がっているとき、マリアが歌ってくれたのも、『私のお気に入り』という歌で、怖い時には自分の大好きなもの、たとえばお菓子、おもちゃなどを思い浮かべてごらんというものでした。これがイメージ療法です。
楽しいことを考える、これこそ怖さを吹き飛ばし、生きる勇気が湧いてくるプラス思考と同じでしょう。
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出典: 昇 幹夫著「笑いは心と脳の処方せん」(株式会社 リヨン社)
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