考えを変えればいい(1)
いまの人生に満足できないならば、
あなたの考えを変えればいいのです。
そうすれば、あなたの運命は変わります
心の内奥に、自分の本質のようなものが潜んでいる……。そう、感じたことがある人は少なくないはずです。意識ではこう思うのに、それは違うという声が、どこからともなくささやきかけてくることがある。その声を感知したという経験をしたという人もいるでしょう。
このように、心は一つでありながら、二つの別の存在に分けられます。ひとつは、主観的な心であり、ひとつは客観的な心です。
ひとつは意識的な心、あるいは顕在意識と呼ばれ、もうひとつは意識的な心の内奥に潜むところから、潜在意識と呼ばれます。
ふたつの心は、同調してひとつのもののように働くこともあれば、それぞれが特異な働きをすることもあります。
顕在意識は、見たり、聞いたり、触れたりなど、五感を通して情報を得たり、経験や教育などの知識を得、推論したり、判断する力を担っています。日々の暮らしや仕事を進めるときには、この顕在意識の働きが大きく寄与するのです。
いっぽう、潜在意識は、直感やひらめき、直感的に湧き出る感情などを受け止めます。顕在意識よりも、はるかに遠くをみわたせる視覚をもち、聴覚ではとらえられないものまでとらえ、実際には触れることのできない感触も確実にとらえます。千里眼のようにすべてを見わたし、どんなディテ―ルも読み取ります。言葉を使わなくても、他の人の考えを察知し、理解します。
(つづく)
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出典:ジョセフ・マーフィー著「人類史上最大の発見」(きこ書房)
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