喜びさがしで感性を育てる

💖昇 幹夫著「笑いは心と脳の処方せん」P226より ※画像は本文とは関係ありません。
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喜びさがしをしてみよう

「喜びさがし」というか、単純な日常のささやかやことに喜びを見つける習慣は、感性を育てるのにとてもいいことです。見つけた喜びを手帳に毎日つけていくうち、いつかネアカの考え方が身につくようになります。初めは何だこんなものというようなもんばかりでしょうが、その積み重ねが大切です。
たとえば電車に乗って、とてもすわれないと思っていたら、次の駅で目の前の席があいてすぐすわれたとか。またときには、席はあいていないけど、太っている自分が立っていればふたりの人がすわれるからいいんだというように、逆転の発想もしてみましょう。
本屋さんで読みたい本がたった1冊だけ、待っていてくれたかのように残っていて、その表紙がパッと目についたとか、そんな小事こそ大事なのです。

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出典:昇 幹夫著「笑いは心と脳の処方せん」(株式会社 二見書房)
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