自分だけの花を咲かせるオンリーワン(2)

💖村上和雄著「愛が遺伝子スイッチON」P81より 画像は本文とは関係ありません。
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あなたは自分だけの花を咲かせるオンリーワンの存在(つづき)

DNAの塩基は、アデニン、チミン、シトシン、グアニンの4種類でできているので、それらの頭文字をとって、「A・T・C・G」と呼んでいます。これらの並び方を「塩基配列」といい、それが遺伝子情報という人体の設計図になるのです。
このことからもわかるように、人間は、他人と比較して生きるのではなく、自分だけの花を咲かせるために、オンリーワンとして生まれてきた存在なのです。
オンリーワンにンなるために生まれてきたのですから、人を蹴落としてまでナンバーワンになる必要などないのです。
こういう事実を知ると、私たちは生まれてきたことを喜び、生かされていることに感謝したくなるでしょう。そうすると、眠っているたくさんのよい遺伝子の働きがオンになります。決してあきらめず、努力し続けると、眠っているあなたの遺伝子が必ず目覚め、限りない可能性を引き出してくれるはずです。

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出典:村上和雄著「愛が遺伝子スイッチON」(株式会社海竜社)
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