幸せも不幸せも受け止め方しだい

💖矢作直樹著「悩まない――あるがままで今を生きる」P56より  ※画像(生成AI)は本文とは関係ありません。
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幸せも不幸せも受け止め方しだい

過去にこだわる必要はありません。
これまでの人生を振り返ると、幸せだったとか不幸せだったとか、実にいろいろな思いが交錯すると思いますが、幸せも不幸せも自分が勝手に作り上げた幻想です。ある種のイリュージョンに近いものだと思います。
そもそも、幸せと不幸せを確実に判断する物差しはありません。もし存在するとすれば、それはその時の「自分の心」です。
心は毎日コロコロと変わります。心は経験や感情の積み重ねですから、ある時にはしんどい、あいつは腹が立つと感じても、別の時にはこれでいい、あいつは正しいのだ、と感じたりします。その時の気持ちしだいで、心のありようが決まるのです。
周囲がかわいそうな人だと口にしても、その人自身は幸せかもしれません。周囲は勝手な想像で判断しているからです。なんて幸せそうな人だだろうと羨ましがられているとしても、本人は不幸のどん底にいるのかもしれません。
心というのは非常に不安定なものですから、やはり幸せと不幸せをはかるものは存在しないのです。
幸せと不幸せを分けるのが自分の心だとすると、過去をどう判断するのかということも自分の心しだいです。

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出典:💖矢作直樹著「悩まない――あるがままで今を生きる」(ダイヤモンド社))
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