朝一番は明るく元気に!

笑顔のチカラ」P165より
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大きな声で「はい」と言おう

「はい」という返事は、子供から大人になるにしたがって、発する頻度が少なくなっていく言葉のひとつです。しかし、「はい」という言葉は本来年齢に関係なく、周囲の人を明るくし、自分自身も明るくする3つの不思議な効用を持っています。
第1の効用は、「はい」の後にネガティブの言葉が続かないことです。「はい」は肯定の意思表示なのだから、「はい、いやだなあ~」とか「はい、疲れた」とはあまり言いません。疲れた時はやはり「いや~、つかれた」となるはずです。「はい、わかりました」、「はい、頑張ります」など、「はい」と言う返事には常に前向きの勢いがあります。

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出典:門川義彦著「笑顔のチカラ」(株式会社アルマット)