みんなが幸せになれる介護

「介護がラクになる『たったひとつ』の方法」より
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気づけば介護は変わる
 介護される本人も、介護する家族も、どちらも幸せになれる介護をすることは不可能ではありません。そこに「意欲」を介在させればいいのです。
 できないことではなく、できることに着目しましょう。介護するのではなく、支援するのです。支援とは意欲を引き出す介護と読み替えてもいいでしょう。これがケアの持つ意味の中で大きな位置を占める言葉です。では、単なる介護と支援とは、どう違うのでしょうか。
 じつは先日、当グループ内でも介護と支援の違いが現場の雰囲気に大きな違いを生んでいることに気づきました。事業拡大で始めたばかりの新人の多い施設では、支援がなかなかできていなかったのです。
 誰かを支援するためには、じっと見守ることが必要です。ところが、❤続きはこちらから

※小山敬子著「介護がラクになる『たったひとつ』の方法」(サンマークう出版)より