アイデアが生まれる時は?

「発想の道具箱」P112より
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眠りながら考える法

わたしはアイデアが行き詰まったときはあえて考えることを止めてしまう。というのも、アイデアというのは無理やりひねり出すものではなく、自然と上から降りてきたり、下から湧き出てくるものだと考えているからだ。
「降りてくる」という点では、発想とは天の啓示であり、お筆先のようなものなのだ。

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出典:中島孝志著「発想の道具箱」(青春出版社)