大事なのは、正しさ以上に「感情」

💖松澤萬紀著「100%好かれる1%の習慣」P204、208より ※画像は本文とは関係ありません。
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人は、正しいかどうかではなく、「感情」で動く

(前略)人と人をつなげるのは、論理的に正しいマニュアルではなく、「感情」です。
もちろん、マニュアルも大切ですが、ロジカルに、効率的に、論理的に物事を進めることよりも、まずは「心でつながる」ことが大切なのです。
「正論」を振りかざすだけでは、相手は心を開いてくれません。「相手がどのような感情でいるのか」を察知して、共感して、相手に寄り添う気持ちや言葉かけを心がけましょう

人間関係において大事なのは、「正しさ」以上に、「相手の感情を満たしてあげること」なのです。

私の知人の弁護士は、「裁判に発展するケースは、どちらが正しいという問題よりも、お金の問題よりも、むしろ感情の問題の方が圧倒的に多い」と言っていました。
人は思っている以上に、感情に左右される生き物だということを、ぜひ、理解しておいてくださいね」

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出典:松澤萬紀著「100%好かれる1%の習慣」(ダイヤモンド社)