一人の人間との関係を育む

💖タル・ベン・シャハー著「HAPPIER」P195より ※画像は本文とは関係ありません。
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「見つける」より「育む」

とても多くの人たちが、「幸せな結婚への鍵は、正しいパートナーを見つけることである」と信じています。でも実際には、幸せな結婚に必要な、もっとも重要で、もっとも挑戦的な要素は、「一人の正しい人間を見つける」ことではなく(私はそもそも、正しいパートナーが一人しかいないとは信じていません)、自分が選んだ「一人の人間との関係を育む」ことなのです。
「育む」ことよりも「見つける」ことを重視する、この誤った結婚観を生み出した責任の、少なくとも一端は銀幕にあります。これまでに、まさに無数の恋愛映画が作られてきました。二人の人間が、幾多の試練や苦難の末に結ばれ、「この後二人はずっと幸せに暮らします」という印象を観客に与えて、映画は終わります。
そうなのです。恋愛映画のほとんどは、愛がスタートした時点で終わってしまうのです。そのあとずっと幸せに暮らすことのほうが、はるかに需要であり、はるかに困難なことだというのにです。愛を見つけることで永遠の幸せが保証されるという誤った発想は、これまで多くのカップルを、幸せな関係を築くための努力の放棄へと導いてきました。

(後略)

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出典:タル・ベン・シャハー著「HAPPIER」(幸福の科学出版株式会社)
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