心の持ち方で血流が変わる!(2)
💖鮫島純子著「97歳、幸せな超ポジティブ生活」P112より ※画像は本文とは関係ありません。
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心の持ち方一つで、血液がサラサラになる(つづき)
医学博士の春山茂雄先生は、そんな荘先生のお考えを医学的に証明してくださいました。
私は春山先生のご講演を聴き、人体のしくみの神秘性に感銘を受けたものでした。
春山先生によると、人の思考と血液の流れは、非常に深く関わっているということでした。怒ったり、ひがんだり、妬んだり、焦ったり。そんな思考のせいで強いストレスを感じたとき、人間の自然治癒力は大きく低下し、免疫力も落ちるそうです。過剰なストレスが血管を収縮させ、血圧をあげ、血流を悪くさせるとのことです。これが、血管が詰まる原因にもなるといいます。逆に、何事にも感謝してプラス思考で生きれば、脳は活性化します。脳から分泌されるホルモンによって免疫力があがり、血液の流れも良くなるのだそうです。つまり、怒りの思いでイライラしていると血液の流れが滞り、「嬉しい」「楽しい」快い気分のときは血液もサラサラ流れ、疲れのモトをつくりません。
(後略)
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出典:鮫島純子著「97歳、幸せな超ポジティブ生活」(株式会社三笠書房)
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